10月13日(金)に岡山県立倉敷商業高等学校で平成29年度会計分野研修会を開催しました。
大原簿記法律専門学校難波校の仁木 邦雄 先生を講師にお招きして「連結会計」について研修を行いました。連結会計の基礎論点から応用論点までの指導方法ついて研修を行いました。
多くの先生方に参加していただき、ありがとうございました。
会計分野研究委員会では、毎年5回程度の教員対象簿記学習会を開催しています。
今年度は、昨年度に引き続き、日本商工会議所簿記検定試験2級の出題範囲が順次変更されることに伴い、新出題範囲に対応した内容で学習会を実施しています。
第2回目の学習会を、10月7日(土)に岡山県立倉敷商業高等学校で行いました。
倉敷市立玉島高等学校 浅野 直紀 先生を講師とし、「税効果会計」(日商簿記検定2級 30年度追加論点)について実施しました。
9月23日(土)・10月1日(日) 岡山県立岡山東商業高等学校 同窓会館において、大学入試センター試験「簿記・会計」対策勉強会を開催しました。
1日目は県内の高校から40名の生徒が参加しました。開会行事後、センター試験に出題される領域ごとに基礎的な問題から実際に出題された問題について学びました。内容は出題傾向・仕訳対策、帳簿・伝票対策、特殊仕訳帳対策、本支店会計対策、決算対策講座などを行いました。
2日目は県内の高校から34名の生徒が参加し、センター試験の過去問題を熱心に解きました。また、香川大学経済学部3年生(岡山県立岡山南高等学校卒業)の平松佳樹さん、岡山大学経済学部1年生(岡山県立倉敷商業高等学校卒業)の星尾颯太さんから「先輩からの体験発表」をしていただきました。センター試験を受けるまでの簿記・英語・小論文などの勉強方法、モチベーションの保ち方ついて話していただき、参加した生徒たちはメモをとりながら熱心に聞き入っていました。